自動化サービス制限と自動化使用制限の違い

プラットフォームの注記: Cloud のみ - この記事は、 クラウド プラットフォーム上のアトラシアン製品にのみ適用されます。

要約

この記事は、サービス制限を超えたために自動化ルールが調整されている場合に役立ちます。また、使用制限の内容や、サービス制限との違いも明確になります。

ソリューション

使用制限: これは、サイト上の製品に対して許可されている実行の総数です。自動化ルールが実行されていて、有効なアクションが実行されるたびに、使用制限にカウントされます。これは、サブスクリプション階層 (Free、Standard、Premium、Enterprise など) に基づいて設定されます。たとえば、Jira Software 製品の Standard プランを利用している場合、1 か月あたり 1700 回の実行が可能です。つまり、ルールが正常に実行されるたびに、1700 回の実行から差し引かれ続けます。

サービス制限: これは、サイトのパフォーマンスに影響を与えることなく、実行中にルールが行える処理量の制限です。ルールを実行するたびに、サービス制限に従う必要があります。従わない場合、ルールは実行中に「調整」されます。たとえば、JQL 検索で 1000 件を超える課題が返されるルールがある場合、ルールが調整されます。返される課題が 1000 件未満になるように JQL を最適化し、作成日/プロジェクト/ステータスなどに基づいてルールを 2 つのルールに分割して、サービス制限内に収まるようにする必要があります。

更新日時: 2024年05月31日)

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