受信 Webhook トリガーが自動化ルールで正しく機能しているかどうかを確認する
プラットフォームの注記: Cloud のみ - この記事は、 クラウド プラットフォーム上のアトラシアン製品にのみ適用されます。
要約
この記事では、自動化ルールの受信 Webhook トリガーが正しく機能しているかどうかを確認する方法について説明します。
ソリューション
cURL か POSTMAN 経由で POST リクエストを送信して Webhook イベントをトリガーし、それによって自動化ルールがトリガーされるかどうかを確認するという方法で、簡単なチェックを行うことができます。以下のいずれかの方法でチェックできます。まず、以下の手順を実行します。
自動化ルールに移動し、ルールビルダーで開きます。
受信 Webhook トリガーを選択します。
Webhook URL とそのシークレットをコピーします。
cURL を使用した確認
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curl -X POST -H 'Content-type: application/json' -H 'X-Automation-Webhook-Token: <Add you secret here>' \
<Insert_webhook_URL>
上記の cURL コマンドをターミナルで実行すると null が返されます。その後、監査ログで、ルールが実行されたかどうかを確認できます。
POSTMAN を使用した確認
POSTMAN で新しいリクエスト タブを開き、次の手順に従います。
1. リクエスト タイプを POST に変更します。
2. 下のスクリーンショットのように、Webhook URL を URL セクションに貼り付けます。

3. X-Automation-Webhook-Token というヘッダーと、シークレットに設定された値を指定します。
4. [送信] を選択します。
5. [ステータス] に、POST リクエストが成功したことを示す 200 応答コードが表示されるはずです。
6. 自動化の監査ログで、ルールが正常に実行されたことを確認します。
上記の方法のいずれかを使用してルールがトリガーされた場合、受信 Webhook コンポーネントが想定どおりに機能していることになります。
この時点で、Webhook イベントを送信するソース アプリをチェックして、アプリが実際に Webhook URL にリクエストを送信しているかどうかを確認できます。送信している場合は、Webhook URL にプッシュしようとしたときにソース アプリにどのような応答コードが返されたかをメモします。
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