Jira Cloud 自動化ルールのマルチ ピッカー フィールドから追加された値と削除された値をキャプチャする

プラットフォームの注記: Cloud のみ - この記事は、 クラウド プラットフォーム上のアトラシアン製品にのみ適用されます。

要約

この記事では、自動化ルールでマルチ ピッカー フィールドに追加または削除された値 / グループをキャプチャするための解決策を説明します。「FieldChange」スマート値を使用することによって、追加された値や削除された値を簡単に取得できます。

このスマート値は、次のフィールド タイプをサポートしています。

  • チェックボックス。

  • 選択リスト (単一選択)。

  • 選択リスト (複数選択)。

  • 選択リスト (カスケード)。

シナリオ:

  • 値を追加する際には、ユーザーが "From - 古い値" -> "To - 新しい値" に移動したときに "Developer" の値をキャプチャする必要があります。例:"Tester" -> "Tester", "Developer"

  • 値を削除する際には、ユーザーが "From - 古い値" -> "To - 新しい値" に移動したときに "Designer" の値をキャプチャする必要があります。例: "Tester", "Developer", "Designer" -> "Tester", "Developer"。

ソリューション

1. 自動化ルールで、「FieldChange」スマート値を使用して、マルチ ピッカー フィールドに追加および削除された値 / グループをキャプチャします。

自動化ルールにおける「フィールド値の変更時」トリガー
自動化を使用してチケットにコメントを追加する

2. 新しい値を追加するには、次のスマート値を使用します。

  • {{addedFieldChange.values}} - Returns the new value/values added.

3. 値を削除/削除するには、次のスマート値を使用します。

  • {{deletedFieldChange.values}} - 削除された値を返します。

これらのスマート値を使用することによって、マルチ グループ ピッカー フィールドに加えられた変更を簡単に識別し、自動化ルールで適切なアクションを実行できます。

参考

Jira スマート バリュー - 課題

更新日時: 2024年05月31日)

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