自動化ルール | 自動化ルールにおいて間違ったユーザー (設定されているロールに属していないユーザー) が課題に割り当てられる

プラットフォームの注記: Cloud のみ - この記事は、 クラウド プラットフォーム上のアトラシアン製品にのみ適用されます。

要約

条件に基づいて特定のロール ユーザーに課題を割り当てるように設定された自動化ルールにおいて、ルールで定義されたロールに含まれていないユーザーに課題が割り当てられます。

診断

課題「ABC-123」は、プロジェクト「Example」のロール「Jira-Test-Role」に含まれていないユーザー「Testuser1」に割り当てられました。

ユーザー「Testuser1」がプロジェクト「Example」のロール「Jira-Test-Role」に含まれていることを検証します。

検証手順

  • ユーザーがプロジェクト設定のロールに存在しません。

    • プロジェクト設定に移動します。

    • [ユーザー] からユーザーおよび関連するロールを確認します。

    • ユーザーはここに存在しません。

  • 課題を割り当てるための他の自動化ルールは実行されていません。

  • ワークフローの事後操作にユーザー割り当てが定義されていません。

  • この操作を実行するための他のスクリプトは実行されていません。

原因

このようなユーザーへの割り当ての (誤った) 挙動は、そのユーザーがグローバル プロジェクト ロールの [既定のユーザー] または [既定のグループ] に含まれている場合に確認されています。

  • 例: ユーザー (Testuser1) は、グローバル設定のプロジェクト ロールの「Jira-Test-Role」に含まれている可能性があります。

ソリューション

  • Jira サイトに移動し、プロファイルの横にある歯車ボタンをクリックして [システム] を選択し、[システム] の下の [プロジェクト ロール] に移動します。

  • 次に、「Jira-Test-Role」ロールの [既定のメンバーを管理] をクリックします。

  • その後、ユーザー「Testuser1」が [既定のユーザー] に指定されているのか、[既定のグループ] に指定されているグループにユーザー「Test User」が含まれているのかを確認します。

  • 参考用のスニペットを共有:

    プロジェクト ロールの既定のメンバー

  • プロジェクト ロール (グローバル) のロールを確認します。ユーザーが存在する場合は、そのユーザーを [既定のユーザー] または [既定のグループ] から削除してから、自動化ルールをもう一度テストします。

  • それでも問題が解決しない場合は、https://support.atlassian.com/contact/ でサポートに連絡してください。

更新日時: 2024年05月31日)

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