Atlassian Rovo MCP Server での Rovo 検索とフェッチの使用
Atlassian Rovo MCP Server 用の Rovo の search および fetch の機能を使用すると、サポートされているクライアントから直接、Jira と Confluence の情報をすばやく見つけて取得できます。このページでは、これらの機能の使用方法を説明し、使い始めるためのプロンプトの例を示します。
Rovo search および fetch とは何ですか?
Rovo サーチ: 自然言語を使用して、Jira と Confluence 全体で課題、ページ、その他のコンテンツを検索します。Rovo は特別な構文を必要とせずに、インテントを解釈し、関連する結果を見つけます。
Rovo フェッチ: シンプルなプロンプトを使用して、課題の説明や Confluence ページのコンテンツなど、特定の詳細やコンテンツを Jira または Confluence から取得します。
Rovo search と fetch の使用方法
サポートされているクライアント (Claude、Cursor、またはその他のチャット インターフェイスなど) にコマンドまたはプロンプトを入力することで、Rovo サーチとフェッチを呼び出すことができます。
search するには:
検索したいものを説明する自然言語のプロンプトを入力します。
fetch するには:
課題またはページから特定の詳細やコンテンツを尋ねて、Rovo にアイテムを識別するのに十分な情報 (課題キーやページ タイトルなど) を提供します。
ヒント: 最良の結果を得るには、できるだけ具体的なプロンプトを記述します。期待した結果が得られない場合は、プロンプトを言い換えるか、より多くの詳細を含めることをお試しください。
プロンプトの例
Rovo サーチ (自然言語):
Find all Jira issues assigned to me that are due this week.Show Confluence pages about quarterly planning.Search for Jira tickets with the label "customer-feedback".Are there any issues related to the mobile application’s bugs?
Rovo フェッチ (自然言語):
Fetch the description of Jira work item MCP-123.Get the contents of the Confluence page "MCP Release Notes".Show comments on Jira work item MCP-456.
ヒントとトラブルシューティング
最良の結果を得るために、プロンプトをできる限り具体的にしてください。
期待される結果が得られない場合は、プロンプトを言い換えるか、詳細情報 (プロジェクト名や課題キーなど) を含めてみてください。
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