製品データをコピーするときのユーザーとグループの管理方法

クラウドでのユーザー管理

クラウド内のユーザーはメール アドレスに関連付けられた Atlassian アカウントを 1 つ持っており、これを使用してアトラシアンのクラウド製品にアクセスできます。つまり、ユーザーをコピーしても、ターゲットのサイトで新しいユーザー アカウントは作成されません。代わりに、ユーザーに関連するすべてのデータとアクティビティが既存の Atlassian アカウントにリンクされます。Atlassian アカウントの詳細をご確認ください。

ユーザーとグループをコピーする方法

Confluence Cloud データを最初にコピーするときは、アクティブなユーザーと非アクティブなユーザーを含む、すべてのユーザーがコピーされます。削除されたユーザーに関連するコンテンツもコピーされます。なお、次の操作を選択できます。

• ユーザーを個別にグループに追加する: データをコピーした後にユーザーをそれぞれのグループに追加して、製品アクセスを付与する必要があります。

• グループ メンバーシップを保持: ターゲットで、ユーザーは所属していたすべてのグループに追加されたままになります。また、自動的に製品アクセスが許可されます。移行、グループ、メンバーシップの情報をご確認ください。

同じソースから同じターゲットにデータを再度コピーすると、前回のコピー以降にソースに追加された新しいユーザーとグループのみがコピーされます。

ユーザーの通知

ユーザーがコピーされた後、メールによる通知はユーザーに送信されなくなります。ターゲットの Confluence Cloud の設定が完了したら、ターゲットで [管理] > [ユーザー] > [招待を再送] の順に移動するか、直接ログイン リンクを提供して、ユーザーを招待できます。ユーザーの招待に関する詳細をご確認ください。