ユーザーとして Opsgenie の利用を開始する
プロフィールの設定、Opsgenie からの通知の取得、オンコール スケジュールの表示に関するすべての方法を説明します。
既定では、Nagios XI はメール通知を送信するように設定されています。Nagios の通知をメールで Opsgenie に送信するには、正しく設定された UNIX ベースのメール送信ツール (mailx、sendmail など) が必要です。Nagios XI インストールの Web インターフェースの Core Config Manager の [Commands] セクションで、メール通知コマンドを表示します。
完全な Linux ディストリビューションと Nagios XI の設定によっては、指示の調整が必要になる場合があることに注意してください。
[設定] → [統合] の順に移動します。メールを検索して [追加] を選択します。メール統合は、指定されたメール アドレスに送信されるすべてのメールに対して Opsgenie アラートを作成します。
メール統合のメール アドレスをコピーして、Nagios XI の連絡先定義で使用する必要があります。
Nagios XI 設定 > Core Config Manager > アラート > 連絡先に移動する
[新規追加] ボタンを選択します。
共通設定を次のように入力します。
コマンド名: opsgenie
メール アドレス: <email_address_of_opsgenie_email_integration>
コマンド タイプ: misc コマンド
アクティブ: オン
連絡先グループの管理: 管理者と一般的な連絡先を選択
アラート設定を次のように入力します。
ホスト通知の有効化: オン
ホスト通知期間: 24x7
ホスト通知オプション: 停止、稼働
サービス通知の有効化: オン
サービス通知期間: 24x7
サービス通知オプション: 警告、不明、重大、OK
設定の保存と適用
連絡先がホストとサービスの連絡先リストに追加されていることを確認してください。
完了すると、Nagios XI で作成されたすべての通知について Opsgenie でアラートを確認できます。
何か問題がある場合は、メール ユーティリティが正しく動作していることを確認してください。Nagios の通知が正しく送信されるかどうかをテストするために、連絡先のメールをアクセス権のあるメールボックスに変更することができます。
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