自動化ルールを使用して課題にフラグを立てられない
プラットフォームの注記: Cloud のみ - この記事は、 クラウド プラットフォーム上のアトラシアン製品にのみ適用されます。
要約
この記事では、[課題を編集] アクションを使用して課題にフラグを立てるように自動化ルールを設定したが失敗した場合のシナリオについて詳しく説明します。
診断
監査ログには、次のエラーが表示されます。
Unknown fields set during the edit, they may be unavailable for the project/type. Check your custom field configuration. Fields ignored -
Flagged
原因
これは、課題にフラグを付ける自動化ルールのアクターが更新された場合、つまりアクターが Jira の自動化に設定されていない場合に生じます。
ルール アクターが Jira の自動化ではなく、ユーザー A (別の Atlassian アカウントである可能性があります) に設定されている場合は、フラグ付きフィールドが画面に追加されないというエラーが監査ログに表示されます。ただし、ユーザー A として Jira にログインすることで、画面に [フラグ付き] フィールドが追加されていなくても、課題にフラグを追加できます。これは、connect アドオン ユーザー「Jira の自動化」以外の他のユーザーの画面にフィールドを追加しないと、自動化が編集を実行できないことに固有のものです。これは overrideScreenSecurity のセキュリティ制限によるもので、Connect アドオンのユーザーのみが画面上にないフィールドを編集できます。
ソリューション
この問題に対処するには、次の 2 つの条件のいずれかを満たす必要があります。
アクターが「Jira の自動化」と異なる構成になっている場合は、編集画面に「フラグ付き」フィールドを追加する必要があります。これによって、自動化ルールのアクターが別の設定で課題にフラグを立てられるようになります。
または、ルールのアクターを「Jira の自動化」に調整できます。この調整により、フラグ機能が期待どおりに動作するようになります。
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