Automation for Jira - 期限フィールドに基づいて自動化ルールをトリガーする方法
プラットフォームについて: Data Center のみ。 - この記事は、 Data Center プラットフォーム。
この KB は Data Center バージョンの製品用に作成されています。Data Center 固有ではない機能の Data Center KB は、製品のサーバー バージョンでも動作する可能性はありますが、テストは行われていません。 Server* 製品のサポートは 2024 年 2 月 15 日に終了しました。Server 製品を実行している場合は、 アトラシアン Server サポート終了 のお知らせにアクセスして、移行オプションを確認してください。
*Fisheye および Crucible は除く
要約
この記事では、期限フィールドに基づいてトリガーされる自動化ルールを作成する方法について説明します。
ユース ケース 1 の例:
Jira チケットに期限フィールドが設定されている
期限が今日になった時点で未解決チケットを自動的に特定のステータス (たとえば「期限切れ」ステータス) にトランジションする
ユース ケース 2 の例:
Jira チケットに期限フィールドが設定されている
未解決チケットの期限が 30 日を切ったらチケットの担当者に通知する
ソリューション
期限を過ぎたときにルールを発動するトリガーが現在 Automation for Jira に組み込まれていないため、代わりにスケジュール時トリガーを使用してルールを設定し、1 日 1 回実行されるように構成する必要があります。
ユース ケース 1:
自動化ルールは次のようになります。
いつ:
スケジュール時、1 日 1 回、未解決で期限フィールドが今日の課題を検索する次の JQL クエリを使用します。
1
duedate = startOfDay() AND resolution is empty
THEN (アクション):
任意のアクションを追加します (たとえば、Jira 課題を「期限切れ」という新しいステータスにトランジションするアクション)。
以下のスクリーンショットはこの構成を示す自動化ルールの例です。
ユース ケース 2:
自動化ルールは次のようになります。
いつ:
スケジュール時、1 日 1 回、未解決で期限フィールドが今日の課題を検索する次の JQL クエリを使用します。
1
duedate = startOfDay("+30d") AND resolution is empty
THEN (アクション):
任意のアクションを追加する (たとえば、チケットの期限が 30 日を切ったことを担当者に通知するメール送信アクション)
以下のスクリーンショットはこの構成を示す自動化ルールの例です。
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