Automation for Jira ルールによって送信されるメールに wiki マークアップがプレーン テキストで表示される

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*Fisheye および Crucible は除く

要約

Automation for Jira ルールで [メールを送信] アクションによってテキスト形式のフィールドをコンテンツに含めた場合、そのルールによって送信されるメールには wiki マークアップがプレーン テキストで表示されます。

wiki マークアップがプレーン テキストで表示されている受信メール

診断

自動化ルールで [メールを送信] アクションが使用されて、コンテンツ部分に {{issue.description}} などのスマート値によって参照されるテキスト形式のフィールド (説明フィールドなど) が含まれています。

スマート値を使用した [メールを送信] アクション

メールの送信元である Jira 課題のテキスト フィールドには、フォーマット (色、太字、引用など) が含まれています。

フォーマット設定を含むコンテンツ

原因

構文 {{issue.description}} (または {{issue.customfield_id}}) によってテキスト フィールドをスマート値で参照する場合、ルールによって送信されるメールでは、wiki マークアップを含むテキスト フィールドのコンテンツがプレーン テキストとしてレンダリングされます。

wiki マークアップがメールで HTML としてレンダリングされるようにするには、.html をスマート値の末尾に追加する必要があります。

ソリューション

メールのコンテンツで使用されているスマート値を編集して、末尾に .html を追加します (例: {{issue.customfield_id.html}})。

コンテンツ セクションでのスマート値の編集

これで、メールのテキスト フィールドが HTML 形式で正しくレンダリングされるようになります。

HTML でレンダリングされたメール

更新日時: 2024年05月31日)

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