自動化ルールを Microsoft Teams と統合する
プラットフォームについて: Data Center のみ。 - この記事は、 Data Center プラットフォーム。
この KB は Data Center バージョンの製品用に作成されています。Data Center 固有ではない機能の Data Center KB は、製品のサーバー バージョンでも動作する可能性はありますが、テストは行われていません。 Server* 製品のサポートは 2024 年 2 月 15 日に終了しました。Server 製品を実行している場合は、 アトラシアン Server サポート終了 のお知らせにアクセスして、移行オプションを確認してください。
*Fisheye および Crucible は除く
要約
Microsoft Teams チャンネルにメッセージを送信するには、まず Microsoft Teams と Automation for Jira Server を統合する必要があります。これによって、Automation for Jira が Microsoft Teams チャンネルにメッセージを送信する際に使用する Webhook URL が提供されます。この統合はいつでも取り消せます。
ソリューション
Microsoft Teams 統合のセットアップは、いくつかのシンプルなステップで完了します。
Microsoft Teams に移動して、チャンネル名の横にある [その他のオプション (...)]、[コネクター] の順に選択します。
コネクターのリストを [受信 Webhook] までスクロールして [追加] を選択します。
Webhook の名前として「Automation for Jira」と入力して、Webhook のデータに関連付ける画像をアップロードし (Curly をダウンロードして使用できます)、[作成] を選択します。
Webhook URL をクリップボードにコピーして [完了] を選択します。
次の手順は、使用している Automation For Jira のバージョンによって異なります。
9.0.0 より前のバージョンの Automation For Jira
自動化ルールと [Send Microsoft Teams Notification (Microsoft Teams 通知を送信)] アクションに移動します。
ステップ 4 の Webhook URL を [Webhook URL] フィールドに貼り付けます。
9.0.0 以降のバージョンの Automation For Jira
こちらのドキュメンテーションの指示に従い、Microsoft Teams インターフェイスから取得した Webhook URL を使用して新しいシークレット キーを作成します。
自動化ルールと [Send Microsoft Teams Notification (Microsoft Teams 通知を送信)] アクションに移動します。
[Webhook URL] ドロップダウン メニューをクリックし、先ほど作成したシークレット キーを選択します。
設定完了です! Microsoft Teams チャンネルと統合されました。
マークダウンのサポート
Microsoft Team メッセージでは、基本的なリッチ フォーマットのマークダウンをサポートしています。ただし、以下を挿入することはできません。
画像
インライン HTML
HTML ブロック
カスタム ノード
ヒント
# や * などの特殊文字を文字としてメッセージ中に表示する場合は、文字をエスケープする必要があります。エスケープされていない特殊文字は、マークダウン関数として扱われます。文字をバックスラッシュで囲んでエスケープできます (例: \#\)。
例
バグが発生したら、Microsoft Teams チャンネルにメッセージを送信します。
メッセージ本文では、マークダウン言語でフォーマットされたスマート値を使用しています。
このルールがトリガーされると、Microsoft Teams 内のメッセージは次のように表示されます。
これで完了です。Microsoft Teams でメッセージを送信できるようになりました。
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