Jira.issue.editable プロパティ キー |その意義と影響

プラットフォームの注記: Cloud のみ - この記事は、 クラウド プラットフォーム上のアトラシアン製品にのみ適用されます。

要約

jira.issue.editable プロパティキーは、課題が特定のステータスで編集可能かどうかを制御するために使用されます。

例: 課題が特定のステータスにある際は、その課題を編集可能にしないほうがいい場合もあります。たとえば、課題が「完了」ステータスになったら、編集を制限して、作業の完了後にデータが変更されないようにすることをお勧めします。

ステータスまたはトランジションの自動化ルールをセットアップする際は、この値を確認することが重要です。https://support.atlassian.com/jira-cloud-administration/docs/use-workflow-properties/ からこのプロパティの詳細については、お気軽にお読みください

ユースケース

鍵 (キー)

課題が特定のステータスにある際に編集可能にする。

jira.issue.editable

true

課題が特定のステータスにある際に編集を無効にする。最終ステータスでよく使用されます。

jira.issue.editable

false

診断

該当なし

原因

値が "jira.issue.editable" の場合、プロパティがいずれかのステータスで False に設定されている場合は、課題がその特定のステータスでマークされると、その課題をそれ以上編集できません。同じ理由: status に "False" の値が付いているこのプロパティは、課題のこの最終ステータスを編集する必要がないことを示します。したがって、このステータスに対して何らかのアクション (フィールド値の編集に関連する) を実行しようとする自動化ルールでは、監査ログでエラーが発生します。特定のステータス (例:「完了」(上記のプロパティが False に設定されている) で「エピック リンク」または「エピック名」などのフィールドを更新または変更しようとする場合、

「編集中に設定された不明なフィールドは、プロジェクト/タイプで利用できない場合があります。カスタム フィールド設定を確認してください。フィールドが無視されました」

ソリューション

ステータスに「jira.issue.editable」プロパティが "false" に設定されているかどうかを確認します。"false" の場合は、その値を "true" に変更します。プロパティ「jira.issue.editable」のプロパティを「true」に変更すると、フィールドは編集できるようになります。

更新日時: 2024年05月31日)

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