Automation for Jira で複雑な cron 式を使用せずに特定の日付を除外する方法
プラットフォームについて: Cloud と Data Center - この記事は クラウド プラットフォームとデータセンター プラットフォームの両方に等しく当てはまります。
Server* 製品のサポートは 2024 年 2 月 15 日に終了しました。Server 製品を実行している場合は、 アトラシアン Server サポート終了 のお知らせにアクセスして、移行オプションを確認してください。
*Fisheye および Crucible は除く
要約
Automation for Jira では、スケジュール トリガーを使用して次の方法で実行期間を設定できます。
固定日によるスケジュール
例: every X Days/Hours/Minutes
時間を指定する際には、「高度 (CRON 式)」が人気です。しかし、「月曜日から金曜日までの午前 9 時 30 分から午後 10 時まで 15 分おきに実行」の設定を CRON 式で表現するのは困難です。
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// NG It works "9:00 AM", "9:15 AM", "10:00 PM", "10:15 PM", "10:30 PM" and "10:45 PM"0 0/15 9-22 * * MON-FRI *
Linux では複数の CRON 行を使用して設定することもできますが、「Automation for Jira」は複数の CRON 行による設定には対応していません。Automation を切り離す必要がありますが、複雑になります。
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// "Automation for Jira" can't be setting in multiple lines
0 30,45 9 * * MON-FRI *
0 0/15 10-21 * * MON-FRI *
0 0 22 * * MON-FRI *
ソリューション
高度な比較条件を使用すると、指定した日付を除外できます。
組み込み関数「now」を使用すると、現在の日付を取得して条件と比較したり、指定した日付を除外したりできます。これらの設定に従うと、「月曜日から金曜日の午前 9:30 から午後 10:00 の間に 15 分間隔で実行する」ように設定できます。
CRON 表現
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// CRON Expression: It works "9:00 AM", "9:15 AM", "10:00 PM", "10:15 PM", "10:30 PM" and "10:45 PM"0 0/15 9-22 * * MON-FRI *
高度な比較条件
フィールド | 値 |
最初の値 | {{now.convertToTimeZone("Asia/Tokyo").shortTime}} |
条件 | 正規表現に一致しない |
正規表現 | (9:(00|15) AM)|(10:(15|30|45) PM) |
(ヒント) 監査ログ
自動化が成功すると、ステータスは「成功」になります
条件が拒否されると、ステータスは「アクションは実行されませんでした」になります
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