Automation For Jira - 違反が発生しそうな課題のリストを Slack 経由で送信するルールを作成する
プラットフォームについて: Data Center のみ。 - この記事は、 Data Center プラットフォーム。
この KB は Data Center バージョンの製品用に作成されています。Data Center 固有ではない機能の Data Center KB は、製品のサーバー バージョンでも動作する可能性はありますが、テストは行われていません。 Server* 製品のサポートは 2024 年 2 月 15 日に終了しました。Server 製品を実行している場合は、 アトラシアン Server サポート終了 のお知らせにアクセスして、移行オプションを確認してください。
*Fisheye および Crucible は除く
要約
この記事では、[課題を検索] アクション (バージョン 9.0.1 以降の Automation for Jira で利用可能) によって自動化ルールを作成する方法について説明します。ここでは、1 時間以内に期限が切れるリクエストのリストを含むチャンネルに Slack メッセージが送信されるようにします。
ソリューション
ルール設定の詳細
ルールは次のように設定する必要があります。
次の設定を使用して [スケジュール時] トリガーを追加します。
頻度: 30 分に 1 回
[課題を提供せずに単に条件とアクションを実行] オプションを選択します。
次の JQL クエリを使用して [課題を検索] アクションを追加します (好みに合わせてしきい値と SLA の名前を自由に変更してください)。
1
"Time to first response" < remaining ("1h")
次のパラメーターを使用して [Slack メッセージを送信] アクションを追加します。
Webhook URL: Slack アカウントで受信 Webhook を設定した後に取得した Slack URL を追加します。
メッセージ: 違反が発生しそうなリクエストのキー、URL、要約を記載して、次のメッセージをコピーします。
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The following support tickets will breach in less than 1h, or already breached: {{#lookupIssues}} - <{{url}}|{{key}}> - {{summary}} {{/}}
チャンネル: メッセージを送信する Slack チャンネルの名前を入力します。
ルール全体のスクリーンショット
Slack メッセージの例
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