Jira の自動化 - 受信者のメール アドレスにスマート値を使ってルールを設定する方法

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*Fisheye および Crucible は除く

要約

この記事では、Jira 課題から以下のメール アドレスの組み合わせを持つ受信者にメールを送信する自動化ルールの設定方法を説明します。

  • 課題報告者のユーザー名

  • 固定ドメイン

問題

自動化ルールで「メールを送信」アクションを設定すると、Jira は「メール受信者」フィールド内のスマート値を認識します。スマート値の後にドメイン名を追加することはできますが、アクションを実行してもこの追加は承認されず、メール アドレスの形式が正しくなくなります。その結果、受信者のメール アドレスが適切に構築されず、受信者はメールを受信しません。

この問題の図を次に示します。

不適切にフォーマットされたメール アドレスを示す、メール送信アクションを表示する自動化

ソリューション

エンティティプロパティアクションは、この特定のユースケースの解決策として機能します。ルール実行のトリガー課題に関連する課題、プロジェクト、またはユーザーに非表示の「エンティティ」プロパティを設定します。

自動化ルールの構成

  • [エンティティ プロパティを設定] アクションを追加する

    • エンティティタイプ: 発行

    • プロパティ キー: "usernameEmail" – 任意の名前を指定できます。

    • プロパティ値: {{スマート値}}@domain.com

      • スマート値をマージしてからドメインをそれに関連付けることで、一意の値が作成されます。

        エンティティ プロパティを設定して課題のメール アドレスを設定する方法を示す自動化ルール

  • [メールを送信] アクションを追加する

    • 宛先:エンティティプロパティキーは、次のように利用されます。

      1 {{issue.properties.usernameEmail}}
      新しいメール アドレスを取得するために以前に作成したプロパティを適切に参照する方法を示す自動化ルール

    • サマリ概要

      :選択した件名

    • コンテンツ

      :選択したコンテンツ

更新日時: 2024年7月24日

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