Jira の自動化 - 受信者のメール アドレスにスマート値を使ってルールを設定する方法
プラットフォームについて: Data Center のみ。 - この記事は、 Data Center プラットフォーム。
この KB は Data Center バージョンの製品用に作成されています。Data Center 固有ではない機能の Data Center KB は、製品のサーバー バージョンでも動作する可能性はありますが、テストは行われていません。 Server* 製品のサポートは 2024 年 2 月 15 日に終了しました。Server 製品を実行している場合は、 アトラシアン Server サポート終了 のお知らせにアクセスして、移行オプションを確認してください。
*Fisheye および Crucible は除く
要約
この記事では、Jira 課題から以下のメール アドレスの組み合わせを持つ受信者にメールを送信する自動化ルールの設定方法を説明します。
課題報告者のユーザー名
固定ドメイン
問題
自動化ルールで「メールを送信」アクションを設定すると、Jira は「メール受信者」フィールド内のスマート値を認識します。スマート値の後にドメイン名を追加することはできますが、アクションを実行してもこの追加は承認されず、メール アドレスの形式が正しくなくなります。その結果、受信者のメール アドレスが適切に構築されず、受信者はメールを受信しません。
この問題の図を次に示します。
ソリューション
エンティティプロパティアクションは、この特定のユースケースの解決策として機能します。ルール実行のトリガー課題に関連する課題、プロジェクト、またはユーザーに非表示の「エンティティ」プロパティを設定します。
自動化ルールの構成
[エンティティ プロパティを設定] アクションを追加する
エンティティタイプ: 発行
プロパティ キー: "usernameEmail" – 任意の名前を指定できます。
プロパティ値: {{スマート値}}@domain.com
スマート値をマージしてからドメインをそれに関連付けることで、一意の値が作成されます。
[メールを送信] アクションを追加する
宛先:エンティティプロパティキーは、次のように利用されます。
1
{{issue.properties.usernameEmail}}
サマリ概要
:選択した件名
コンテンツ
:選択したコンテンツ
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