Jira Data Center の自動化ルールを使用して 2 つのカスタム フィールド間で値をコピーする方法
プラットフォームについて: Data Center のみ。 - This article only applies to Atlassian apps on the Data Center プラットフォーム。
この KB は Data Center バージョンの製品用に作成されています。Data Center 固有ではない機能の Data Center KB は、製品のサーバー バージョンでも動作する可能性はありますが、テストは行われていません。 Server* 製品のサポートは 2024 年 2 月 15 日に終了しました。Server 製品を実行している場合は、 アトラシアン Server サポート終了 のお知らせにアクセスして、移行オプションを確認してください。
*Fisheye および Crucible は除く
要約
1 つのテキスト フィールド (フィールド A) の内容を別のテキスト フィールド (フィールド B) にコピーする場合、Jira 自動化ルールを使用してこれを実行できます。数値フィールドやユーザー ピッカー フィールドなど、他のほとんどのフィールド タイプでも同じ方法を使用できます。
環境
Jira Data Center 8.0.0 以降のバージョン
Automation for Jira 7.4.0 以降のバージョン
ソリューション
自動化で「コピー元」アクションを使用する
目的のプロジェクトまたは Jira のグローバル自動化ページに移動します
新しい自動化ルールを作成します。
ルールに [課題を編集] アクションを追加します。
設定する必要があるフィールド (この例では「フィールド B」) を選択します。
次のように選択します。 ...(その他のオプション) > コピー元...
値のコピー元となる課題:「現在の課題」
値のコピー元のフィールド: ソース フィールド (この例では「フィールド A」) を選択します。
フィールドを直接利用できない場合はスマート値を使用する
[元のストーリー ポイント] フィールドなど、一部のフィールドは自動化で直接サポートされていないため、ルール エディターの [コピー元] ダイアログに表示されません。
これらのフィールドからデータをコピーすることはできますが、そのためにはスマート値を活用します。[元のストーリー ポイント] を [ストーリー ポイント] フィールドにコピーするルールを作成しましょう。
目的のプロジェクトまたは Jira のグローバル自動化ページに移動します
新しい自動化ルールを作成します。
自動化ルールに [課題を編集] アクションを追加する
設定する必要があるフィールドを選択します (例: 「ストーリー ポイント」)
次の文字列をコピーしてフィールドに貼り付けます。
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スマート値の [元のストーリー ポイント ] フィールドを、自動化エディターで直接利用できない他のフィールドに変更することもできます。
自動化ルールで JSON オブジェクトを使用する
JSON 式を使用して [追加フィールド] セクションでフィールドのコピーを実行する場合は、次の手順に従います。
[課題を編集] アクションを追加します
どのフィールドも選択せず、
i[ その他のオプション ] 設定を展開します。
次の JSON 式を [ 追加フィールド ] セクションにコピーします。
「Target Field」の部分を選択したターゲット フィールドの名前に、「Source Field」の部分を選択したソース フィールドの名前にそれぞれ書き換えてください。
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注: JSON オブジェクトの挿入 は、テキスト タイプや数値タイプなどの基本的なフィールド タイプでのみ機能します。JSON 式を使用して、複数ユーザー ピッカーや複数オプション フィールドなどの配列タイプのフィールドをコピーすることを検討している場合は、別の構文を使用する必要があります。
これらのタイプのフィールドに適用される解決策は、以下の記事で説明されています。
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