自動化で "フラグ" フィールドの値をクリアできない
プラットフォームの注記: Cloud のみ - この記事は、 クラウド プラットフォーム上のアトラシアン製品にのみ適用されます。
要約
課題が特定のステータスにトランジションしたときに [フラグ (障害)] フィールドをクリアするように設定された自動化ルールが失敗します。
診断
自動化ルールの監査ログで確認されたエラー:
課題の編集: 編集中に設定された不明なフィールドは、プロジェクト/タイプで利用できない可能性があります。カスタム フィールド設定を確認してください。無視されたフィールド - フラグ付き (customfield_xxxxx) 課題に対して編集するフィールドやフィールド値がない (フィールド値が特定のプロジェクトに存在しないことが原因の可能性があります)。
課題が特定のステータスの場合、「フラグ(障害)」を手動で追加または削除することはできません。ブラウザ ログに 401 エラーが表示される
{flag: false, issueKeys: ["issuekey"], commentVisibility: "", comment: ""}comment: ""commentVisibility: ""flag: falseissueKeys: ["issuekey"]0: "issueKey"
原因
内部で利用可能なログ (確認するにはアトラシアン サポートにお問い合わせください) から、次のメッセージが表示されます。
{課題が編集できないため<issuekey> (ワークフローの設定により) <課題キー>からフラグを削除できません。},errors={}]
上記のエラーに基づいて、特定のワークフロー ステータスで ワークフロー プロパティ jira.issue.editable が false に設定されていると判断されます。
例:
つまり、このワークフロー プロパティを使用する課題のフィールドは、課題がその特定のワークフロー ステータスにある限り編集できません。
ソリューション
ワークフロー ステータス プロパティの jira.issue.editable を確認して削除すると、課題フィールドが特定のステータスにあるときに再び 編集可能 になります。
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