Jira 自動化ルールで OAuth 2.0 で送信 Web リクエストを認証する

プラットフォームについて: Cloud と Data Center - この記事は クラウド プラットフォームとデータセンター プラットフォームの両方に等しく当てはまります。

Server* 製品のサポートは 2024 年 2 月 15 日に終了しました。Server 製品を実行している場合は、 アトラシアン Server サポート終了 のお知らせにアクセスして、移行オプションを確認してください。

*Fisheye および Crucible は除く

要約

自動化で送信 Web リクエストに対して OAuth 2.0 を認証する方法

ソリューション

OAuth 経由で認証するには、2 つの特定の送信用 Web リクエストが必要です。最初のリクエストでは、後続の Web リクエストに必要な認証情報を取得するために 2 番目のリクエストで使用されるトークンが生成されます。

最初のリクエスト

Content-Type ヘッダーの一般的な値は、application/x-www-form-urlencoded (以下参照) または application/json です。

[Webhook URL] は「https://host/token.oauth2/grant_type=client_credentials」で、[Content-Type] は「application/x-www-form-urlencoded」に設定されています。[HTTP method] は [POST] です。[Wait for response] にチェックが付いています。[Custom data] フィールドには「client_id={value}&client_secret={value}」が含まれています。

2 番目のリクエスト

Authorization ヘッダーの値を Bearer {{webhookResponse.body.access_token}} 以下に示すように設定します。フォーム本文にも追加の値を含める必要がある場合があります。

Web リクエストを送信するための Jira 自動化ルール アクション。URL、ヘッダー、HTTP メソッド、Webhook 本文、カスタム データ、応答待ちオプションのフィールドが含まれます。スマート値を使用して Webhook 応答データにアクセスする手順を示します。

Webhook 本文で指定された値は HTML URL エンコードされません。値に特殊文字 ($ など) が含まれている場合は、%24 に相当する HTML URL エンコードではなく、そのまま送信されます。認証が予期せず失敗した場合は、値の特殊文字を、エンコードされた HTML URL に変換します

更新日時: 2025年05月 6日)

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