Automation for Jira で JQL を使用してスケジュールされたトリガーにおいて [このルールが最後に実行されてから変更された課題のみを含める] がどのように機能するか

プラットフォームの注記: Cloud のみ - この記事は、 クラウド プラットフォーム上のアトラシアン製品にのみ適用されます。

要約

自動化ルールでは、前回のルール実行時にすでに実行されていて、どのユーザーやアドオンによっても排他的に更新されていない課題についても、現在の実行で同様に JQL によって取得される可能性があります。その理由について説明します。

ソリューション

[このルールが最後に実行されてから変更された課題のみを含める] オプション/チェックボックスが用意されています。これを使用すると、Automation for Jira では、自動化ルールの最後のイテレーションで変更された課題、またはこのルールが最後に実行されてから変更された課題のみが考慮されるようになります。

[このルールが最後に実行されてから変更された課題のみを含める] チェックボックス

これは、自動化ルールを使用してコメントを更新する場合にも当てはまります。つまり、該当する課題が更新されたものと見なされ、次回のルール実行にも含められます。

これは、スケジューラーによって課題が取得されたのに更新されないような状況に適しています。上記のオプションは、何よりも自動化ルールのパフォーマンスを維持するためのものです。つまり、前回のスケジュールで課題が取得されたものの、所定の条件に一致しないために編集されなかった場合、ユーザーまたはアドオンによって編集されない限り、その課題は自動化ルールの次回の実行で取得されることはなくなります。ただし、その課題が実行に含まれていて、前回の自動化の実行で更新された場合は、次回の試行でも考慮されます。

更新日時: 2024年05月31日)

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